国際電話がかからない
このホームページは国際電話がかからない方向けの説明です。
かけ方については上のメニューから国際電話のかけ方をクリックして該当するかけ方のボタンをクリックしてください。
国外に持っていった携帯電話、スマートフォンの場合
海外へ自分の携帯電話をもって行き、使えないという場合には、次のことが考えられます
- 日本で国際ローミングサービスの手続きを行いましたか?
- 現地で国際ローミングサービスの利用設定を行いましたか?
- 月額限度額を超えて利用していませんか?
- 国際プレフィックス番号(国際電話アクセス番号)は正しいですか?010は日本からだけです。
- かけ方は正しいですか?
- 日本で電話料金の支払いはできていますか?
- 相手との時差を考慮していますか?
- 回線トラブルなどのレポートはありませんか?
- スマートフォンのローミング設定や機内モードの設定を変更していませんか?
海外にいてかからない場合には、現地の問い合わせ先をあらかじめ調べておくと安心ですが、国際ローミングサービスの申し込み忘れなどには対応できません。
安心を最優先するのであれば、自分が使っている携帯電話を使わずにワールド携帯電話を買って使うという方法も検討されるとよいと思います。TOPICSのワールド携帯電話の場合、通話料のみ、月額基本料などのミニマムチャージはかかりませんのでひとつ持っていれば海外で使う時だけの携帯電話になります。また、家族の使い回しもできるので便利かと思います。
国内の携帯電話、スマートフォンからの場合
国内の携帯電話やスマートフォンを使って国内から国際電話をして使えないという場合には次のことが考えられます
- 国際電話利用の申し込みはしてありますか?
- 月額限度額を越えて利用していませんか?
- 電話料金の支払いはできていますか?
- かけ方は正しいですか?
- 回線トラブルなどのニュースはでていませんか?
- スマートフォンのローミング設定や機内モードの設定を変更していませんか?
国内の携帯電話を使って国内から国際電話をする場合、au以外の携帯電話を使っている場合にはKDDIでも国際電話がかけられるように001国際モバイルトークサービスにオンライン登録(登録無料・ミニマムチャージも必要ありません)をしておくと安心できます。例えば、現在入っている携帯がdocomoの場合、国際電話はdocomoの回線以外には使うことができませんが、KDDIが使えるようにに001国際モバイルトークサービスに登録すれば、KDDIの回線を使っても国際電話が使えるようになります。この場合、docomoの携帯電話の月額利用制限は関係なく利用できます。
スマートフォンの場合には海外のip電話サービスを使うということも考えられます(Link先は私が利用している海外のip電話サービスの料金表でCalling RatesのタブをクリックしてFREE*と書いてあるところは1週間の合計が300分以内であれば180日間は通話料無料で通話が可能です。このグループのip電話の系列会社を上手に探すとあなたの発信先国宛の料金が「0」となっているサービスが見つかるかもしれません)。発信先によっては180日間通話無料などのサービスが利用でき、日本の携帯電話会社の回線を使った国際電話料金よりも安く利用できます。
別のサービスを利用できるようにしておくと回線のトラブルなどの場合でも別経路での国際電話が使えるので便利ですす。
固定電話の場合
固定電話から国際電話がかからない場合には次のことが考えられます。
- 回線種類はどうなっていますか(光、アナログ、ISDN)?
- マイライン・マイラインプラスに加入してませんか?
- 逆にマイライン・マイラインプラスに非加入ではありませんか?
- 国際電話にかけられないように申し込んでいませんか?
- 電話料金は支払われていますか?
- かけ方は正しいですか?
- 会社のビジネスフォンを使っていませんか?
固定電話では国際電話をかける時にマイライン・マイラインプラスに加入している場合と加入していない場合でダイヤル方法が異なります。左のサブメニューからアナログ電話または、ISDN電話から国際電話をかけるをクリックしてダイヤルする番号をご確認の上再度Tryしてください。
「国際電話利用契約の利用休止制度」という国際電話にかからないようにするサービスがあります(昔、アナログモデムを使ってインターネットをしていた頃のコンピューターウイルスによってプロバイダ情報を書き換えられ、接続先電話番号を国際電話に書き換えられてしまい多額の請求がされるという事件がありました、この対策として国際電話にかからなくしてしまうサービスが紹介されていました)。このサービスに申し込みをした場合には解除しないと国際電話にはかかりません。
市外通話料金を安くするサービスを利用している場合、市外通話料金の通話料機を支払っていないと国際電話にはかけられない場合があります。
固定電話の回線を変えた場合
いままでアナログ回線やISDN回線を使っていた方がひかり電話に変えた場合には、今までのダイヤル方法と変わっているので、今までのダイヤル方法ではつながりません。同様に、今までひかり電話だったのを解約してアナログ回線やISDN回線に変更した場合にもダイヤル方法が変わるので今までの方法では国際電話にかからなくなります。
回線が変わった場合には、上のサブメニューの中から正しい電話回線を選択して、かけ方を参照してください。
特に会社の場合には、交換機に収容してる回線が変わったことを把握しにくいため、関連部署に問い合わせることが必要となります。
ビジネスフォンの場合
ビジネスフォンからの場合には社内に設置してある交換機を経由しています。
この交換機で発信先番号を制御している可能性があります。
制御されている場合には制御を解除してもらう(具体的には010の番号に対しての発信許可設定を交換機内に設定)必要があるので、例えば電話関係を管理している総務部や社内電話を工事してもらった業者に依頼します。
昨日までかかっていたのに急にかからなくなった場合には、回線変更の有無を確認してください。今までアナログ回線やISDN回線だったものビジネス用光回線に変更した場合にはダイヤル方法が変更になっています(ダイヤルする番号の違いについては、左のサブメニューからアナログ電話、ISDN電話、ひかり電話それぞれからの国際電話のかけ方を参照ください)。
海外のホテルから発信の場合
海外のホテルから発信する場合にはホテルの部屋に置いてある電話の取り扱いマニュアルを読んで、外線番号にダイヤルする方法、国際電話に発信する方法を再度確認してください。外線発信の番号以外に国際電話専用の特別な外線番号が必要となる場合があります。
また、ホテルの場合、フロントに設置してある電話以外には国際電話に発信できない場合もあるのでフロントで確認すると良いでしょう。
それでも国際電話をかけたい場合
最後の最後に可能と思われる国際電話発信方法はKDDIのクレジットカードによる通話です。
国際クレジットカード通話についてはKDDIのサイトをごらんください。